April 06, 2007

「頼れる人が好き」って・・・

「頼りになる人」がいいってよく言いませんか?

確かに何かあった時、頼りになる存在って、
とても心強いし、なんだか安心しますよね。
「頼りになる人」=「自分をきちんと持っている人」という意味ならいいのですが、

あなたの「頼りになる人」とは
「頼りになる人」=「頼れる人」ではありませんか?
「頼れる人」=「あなたをいつも助けてくれる人、面倒を見てくれる人」

これって、誰かに自分の世話を焼いて欲しい。
自分自身が成長するより、自分自身は成長しないで、
その代わり、助けたり、自分の至らない所を常に補ってくれたり、
世話を焼いたりしてくれる相手を求めているだけではないですか?

初めは、
男性からすれば、「守ってやりたい」ってなるんですね。
女性からすれば、「母性本能をくすぐられる」っていうことかもしれませんね。
それが、だんだんと、付き合いが長くなるに連れて、
初めは「力になりたい」だったのが、
「もう面倒見切れない」に変わるんですね。

このような関係を気づきやすいカップルの多くが、
年齢差があるカップルだったり、
経済的、社会的に大きな差があるカップルだったり、
相手との人生経験に大きな差がある場合が見受けられます。
保護者を求めているんですね。
相手に恋をしているのではなく、
相手の面倒見の良さに恋しているんです。
依存以外の何者でもないですね。

こんな関係を続けている限り、いつかは必ず、
「もう面倒見きれない」になるんですね。
そして、それを聴いたあなたは、
「裏切られた」「捨てられた」ってなるんですね。

きつい言い方をすれば、
自分のことを面倒見てくれる相手を探していた。そして、利用していた。だけなんですね。自分の為だけに。そこに相手を認めるってことがないんですね。

本当にいい関係は、お互いがお互いの力関係がいっしょなんですね。
この部分は男性が面倒見て癒して、この部分は女性が面倒見て癒してって感じで、
どちらかが、常に癒している役割の関係って
それはけっして大人同士の関係とは言えない。
まして、そんな関係で、何が得られるかというと、
あなた自身が自分の人生から逃げることが出来るだけである。
そして、大人になることを避けることが出来るだけである。

restore_neutral_line at 00:17 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! 性(SEX)・セクシャリティ・恋愛 

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