November 07, 2006

世界の腰痛治療ガイドライン (一部紹介)

【活動性の維持に関するエビデンス】

活動性を維持させるようなアドバイスを薦める。
(オランダ、ニュージーランド、フィンランド、ノルウェー、イギリス、オーストラリア、ドイツ、スイス、スウェーデン)

*活動性の維持とは出来る限り、腰痛発症前と同じ生活を送ること。
(痛みの悪化しない範囲)



【腰部牽引に関するエビデンス】

腰痛に対して腰部牽引が有効とは考えられない。 (イギリス)

急性腰痛に腰部牽引は薦められない。 (アメリカ、デンマーク)

急性腰痛患者に腰部牽引を行なってはならない。(ニュージーランド)



【TENSに関するエビデンス】

急性腰痛にTENS(経皮的電気神経刺激法:Transcutaneous Electrical Nerve Stimulation)は薦めない。
(アメリカ、スイス、デンマーク)

TENSに治療効果はないという科学的根拠がある。 (ニュージーランド)

TENSの有効性を確認できるだけの証拠はない。 (イギリス)



【マッサージに関するエビデンス】

急性腰痛にマッサージは薦めないが、脊椎マニピュレーションや運動療法の前処置として、局所的な筋肉痛の緩和には役立つかもしれない。(デンマーク)

科学的根拠が不足していて有効性に疑問があるため、急性腰痛にマッサージは薦めない。(アメリカ、イギリス、ニュージーランド)



【安静臥床に関するエビデンス】

長期間の安静臥床は、腰痛を慢性化させ社会復帰を遅らせる。(イギリス)

激痛のために安静を強いられている患者でも2日以上寝ているべきではない。
(ニュージーランド、イスラエル、デンマーク、オランダ、ドイツ)

激痛による結果的な安静臥床は治療と考えるべきではない。(イギリス)

ほとんどの腰痛患者は安静臥床を必要とせず、4日以上の安静臥床は患者を衰弱させる。(アメリカ)

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この記事へのコメント

1. Posted by moko    November 07, 2006 19:34
11日の大舞台がんばってね!!
楽しみだね。
素敵だね。
きっとイイことが続いて起こるよ。
貴重な情報を惜しみなく分けてあげる。
ゆうじさんってすごい。
応援してます。成功を祈って!!!
いつもありがとうございます。
2. Posted by ゆうじ    November 08, 2006 11:02
mokoさん
いつもありがとうございます。
今回は出し惜しみなく、全ての資料を渡そうと思っています。
枚数にして20枚くらいになるかもしれません。

沢山の方に知って頂きたい。そう思っています。

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